施工事例

Case05

土壁を活かした快適空間の家

優れた耐震性、断熱性、そして土壁を活かした快適な室内空間が特徴の一つで、住む人に健康で満足のいく生活を提供します。

玄関の吹き抜けに沿った配置で家全体の空気が自然循環するため、エアコンの設置台数を減らすことができます。また部屋に温度差が出にくいため、ヒートショックなどの心配もありません。

床にはナラ材を使用し、天井板には岐阜県産の杉板を採用。窓枠・建具枠・巾木などの細部も全て無垢材で仕上げ、木の優しい風合いを感じられる空間となっています。
ラフ仕上げで施した土壁(厚さ60mm)は蔵に居るような雰囲気に加え、熱や冷気を土に取り込むことで高い省エネ効果を発揮します。

〈住宅性能〉
★長期優良住宅
★耐震等級3
★断熱等級5(HEAT20 に限りなく近い数値を実現)
★LIXILの「建て得」を採用し実質0円で太陽光発電を設置したZEH基準の住宅

〈家のポイント〉
★土壁による断熱効果、調湿効果、耐火性の向上
★自然素材と無垢材を組み合わせたリラックスできる空間
★空気の循環で省エネルギーを実現